メルマガ配信で失敗しないための知っておくべき4つのポイント
こんにちは、エンジニアの仁木です。
メールでのコンテンツ配信は、サービスを利用しているユーザーとの重要なコミュニケーション手段です。
しかし、メールの一斉配信には様々な落とし穴があり、一歩間違えると企業の信頼を損なう可能性もあります。
今回は、メールマガジンなどの、メールの一斉配信の注意点をわかりやすく解説したいと思います。
配信前の準備:チェックリストを作成する

メール配信は、実際にユーザーに送信する前の準備作業が大きく割合を締めます。
特に重要なのが「配信リスト」と「テスト送信」です。
配信リストの整理
- 重複チェック:同じユーザーに複数回送信してしまわないように、送信リストに重複したユーザーがいないかチェックします。
- 配信停止希望者の除外:過去に配信停止を希望された方がリストに残っていないか必ず確認します。
- メールアドレスの形式チェック:@マークがない、ドメインが間違っているなど、明らかにおかしいメールアドレスは事前に除外します。
テスト送信
本番配信前には、必ず社内のメンバーなどにテスト送信を行います。
メール本文の誤字・脱字のチェックやURLのチェックなど、お知らせ内容の確認のほか、異なるメールソフト(Gmail、Outlook、Yahoo!メールなど)での表示確認も重要です。
特定電子メール法を理解する

ユーザーへのメールの配信時に気をつけるべき法律に「特定電子メール法」があります。
「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」の略称であり、迷惑メールの送信を規制する法律です。
利用者の事前の同意がない限り広告・宣伝目的のメール送信を禁止する「オプトイン規制」や、送信者情報の表示義務、受信拒否の権利を保障することなどが定められています。
1. 事前同意の取得(オプトイン)
- メール配信には必ず事前の同意が必要です。()
- 「お知らせメールを受け取る」などのチェックボックスで明確に同意を得る
2. 配信停止の方法を明記
- すべてのメールに配信停止の方法を記載
- ワンクリックで簡単に配信停止できる仕組みが理想的
3. 送信者情報の表示
- 会社名、住所、連絡先を明記
- 「なりすまし」と誤解されないよう、送信者名は正確に
配信タイミングと頻度を調整する

せっかく作成したメールも、ユーザー読まれなければ効果がありません。
一般的にはメールの開封率を、ユーザーに読んでもらったかどうかの指標にするケースが多いため、開封率を良くするための配信タイミングと配信頻度は重要になります。
一般的に採用される配信時間
- B2B企業向け:火曜~木曜の10時~11時、14時~15時
- B2C企業向け:平日20時~22時、休日の午前中
- 飲食・小売業:金曜日の夕方、土日の昼間
配信頻度
平均的に月2~3回程度が多くの企業で採用されている目安となります。
コンテンツの内容に応じて頻度は調整が必要ですが、短い頻度で配信を続けると「迷惑メール」として認識され、配信停止や迷惑メールフォルダ行きの原因になるので、最初から短い頻度で配信するのではなく、コンテンツの質を高くするとともに、少しづつ頻度を短くしていくのが良いです。
よくある失敗と対処法
メール配信でよくある失敗事例と、その対処法をご紹介します。
ケース1:誤った内容を配信してしまった
誤った内容を配信してしまった場合、すぐに訂正の謝罪メールを送信し、正しい内容をユーザーに案内することが必要です。
ケース2:大量のエラーメールが返ってきた
送信しようとしたメールが何らかの理由で相手に届かず、送信者に戻ってくるメールはバウンスメールと呼ばれます。
バウンスメールは、放置するとメール送信者側が「迷惑メール送信者」とみなされ、メールの受信サーバー側で受信拒否される問題が発生するため、エラーとなってメールアドレスを届けられない場合は、それらのメールアドレスは次回の配信リストからは除外しましょう。
また、メールの送信サーバー側でも一度に送信できるメール数に制限がされている場合もあります。
そういった場合は、一度に送信する件数を減らして段階的にメール送信を行うことで回避できます。(例えば、1,000件ずつ30分おきにメール配信するなど)
まとめ
メールの一斉配信は、正しく行えば効果的なマーケティング施策となりますが、正しく実施するための準備や知識が必要であることがわかりました。
- 配信前の送信内容のチェック
- 特定電子メール法の遵守
- 配信タイミングと頻度
- トラブル時の対応
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